ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

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北アルプスの絶景を一望“立屋の棚田”(信州棚田カードNo.8)

<立屋口留番所跡>
善光寺大町峯街道の「人改め」、「物資改め」を行った松代藩の番所。
番所役人だった家には藩主より賜った「番所の三道具」が伝わります。

<立屋の桜>
墓の守り桜とし、鎮魂と真夏の暑さを避けるために植栽されたと伝えられています。
昭和54年に村天然記念物に指定されたエドヒガンザクラ。樹高15m、伝承350年。
春には多くの写真愛好家で賑わいます。

「小川村観光協会」のホームページはこちら


立屋の棚田」に着きました。
立屋の集落は、口留番所が設置されたことにより形成されたそうです。
棚田は脱穀も終わり、農作業が一段落したところでしょうか。
また、田植えの季節に訪れたいと思います。


ここまで来たので、立ち寄りスポットの一つ、戸隠神社信仰遺跡「奥の院」に行ってきました。


道路から遺跡跡まで200mほど山道を歩きました。


とても静かで、幻想的な雰囲気が漂っていました。

戸隠神社信仰遺跡をご紹介します。
(案内板:長野県教育委員会 より)
戦国時代の各武将は、勢力拡大の策として、社寺をその支配に治めることを一つの戦略としていた。
武田・上杉が北信濃でその覇を争った時、戸隠一山は度々その争いに巻き込まれた。
永禄七年(1564)その難を逃れるため、袛乗坊真祐は同志七十余人と共に、当時、武田方で勢力のあった大日方氏を頼って、この筏が峰(いかだがみね)の地を選んで戸隠三院の様式を全てまねて神霊を奉遷して奉仕し、半永久的な経営を続けた。
その後、上杉景勝が北信濃を治め、戸隠三院の社殿を造営したので、文禄三年(1594)筏が峰の衆徒は灯明番三人を残して戸隠に帰った。
その間、実に三十年に及んだのである。
なお、筏が峰一帯には、戸隠にちなんだ名所が全て今も残っている。

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