さんちゃんさん

さんちゃんさんの作品

例年より長い休みが取れた年末年始は、安曇野市の夫の実家で過ごしました。学生時代から東京で暮らす夫と義父とが、一緒に正月飾りを手作りするのはおよそ30年振りのこと。父と息子が、築70年の母屋でストーブを囲み、子どもの頃の話など自然にぽつりぽつりと語らいながら、長い時間、向き合って藁を形作っていました。家族で杵と臼での餅つきや嫁と義母でのお節料理作りなど、一緒に新年を迎える準備をしました。流れる時間に身を任せ、温かな気持ちで新年を迎えました。