来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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松本地域 春の河川一斉清掃活動『クリーン信州 for ザ・ブルー』を実施しました!

こんにちは。環境課廃棄物対策係です。

近年、海洋プラスチックごみが世界的な問題となっており、海洋生物による誤食のほか、マイクロプラスチックの生態系への影響が懸念されています。

こうした海洋プラスチックごみの多くは、河川などを通じて内陸から流出していると言われています。日本海や太平洋に流れ込む河川を有している長野県にとっても、決して他人事ではありません。

県としては、上流県として、この海洋プラスチック問題と向き合い、県民の皆様や事業者の方々と一緒に生活スタイルを見つめ直し、ごみの減量化などに取り組む『信州プラスチックスマート運動』を推進していくこととしました。

その運動の一環として、例年実施している春の河川一斉パトロールに合わせて、「海と日本プロジェクト in 長野実行委員会」と合同で、県民の皆様にご参加いただく河川一斉清掃活動『クリーン信州forザ・ブルー』を令和元年5月26日(日)に行いました。

 

松本地域の参加者は22人で、田川の平田橋上流側の河川敷の清掃を行いました。強い日差しの中、広い範囲での活動となりましたが、参加者の皆さんには積極的に活動をしていただきました。

 

清掃の後は、参加者のみなさんにごみの分別をしていただきました。

一見すると、広い河川敷の中にはごみが多くあるようには見えませんでしたが、最終的に20リットルの袋が43袋も集まりました。その内、プラスチックごみは28袋集まりました。収集したごみの半分以上がプラスチックごみでした。その他、袋には収まりきらない塩化ビニールの配管や子供用の椅子などもありました。

県としては、豊かな自然に恵まれた美しい信州を保全していくため、引き続き不法投棄の防止や海洋プラスチック問題の啓発などを行ってまいりますので、ご協力をお願いいたします。

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