県内では、７月19日（土）から７月25日（金）の７日間、夏の交通安全やまびこ運動が実施されました。交通事故防止の徹底を図るために、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼び掛ける街頭啓発等の活動が各地で実施されました。

　運動初日の19日、松本市では、松本城西側の臨時駐車場で運動開始にあたって出陣式を開き、出陣式終了後には付近の道路で街頭啓発を実施しました。

　ドライバーの方へ、交通安全の呼び掛けとともにチラシやティッシュを手渡しました。

　アルクマとアルプちゃんも参加しました。

　23日には、松本市の花時計公園周辺で、松本美須々ヶ丘高校の生徒の皆さんと一緒に自転車の安全利用を呼び掛ける街頭活動を行いました。

　この運動は、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本に、
○通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底
○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
○自転車の安全利用の推進（特に、自転車安全利用五則の周知徹底）
の４つを重点として実施されました。

　観光シーズンに入り、外出の機会も増えるかと思います。ルールを守り、安全な交通を心がけましょう！