皆さんは一日あたりどのくらいのごみを発生させていると思いますか？

平成２５年度の調査によると長野県民の１人１日あたりの家庭ごみの排出量は８４７グラムです。

これは沖縄県の８２９グラムに次いで全国２位の好成績になります。

この差、なんとミニトマト１個分です。

これを受けて、当県では１人１日当たりの家庭ごみの排出量を８００グラムまで削減しようという取組「チャレンジ８００」を展開しています。

この取組の一つとして、１０月１０日（土）から１１日（日）に開催された「あづみの環境フェア２０１５」に参加しましたので、その時の様子をご紹介します。

民間企業や官公庁、消費者団体によるブース出展やリサイクル自転車の頒布、子供向けの人形劇など環境保全のＰＲのために工夫を凝らしたイベントとなっています。

会場の様子↓

さて、私たちのブース出展についてですが、テーマは「ごみを減らそう！～ごみを活かしたおもちゃ作り～」です。

普段捨ててしまうようなごみを使って子供向けのおもちゃを作成し、リサイクルの大切さを学ぼうといった趣旨になります。

おもちゃ作りとしては、トイレットペーパーの芯から万華鏡を、牛乳パックからぴょーんと飛ぶカエルを作成しました。

ほかにも、ごみクイズやダンボールコンポストの展示を行いました。

当初はお客さんが来てくれるか心配でしたが、結果的には大盛況で子供たちに喜んでもらうことができました。

ちなみに、カエルはこのような感じです。↓

これを机の上に開いて置くと、、、、、

ぴょん！！！

と、飛び跳ねます。