来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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県野菜花き試験場で栽培した花きの展示を行いました

農政課の花き担当です。 

7月21日から、松本合庁2階の講堂前スペースを使い、県産花きの展示を行いました。

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花き等を提供いただいたのは、塩尻市にある長野県野菜花き試験場です。

長野県は全国有数の野菜や花きやきのこの産地ですが、野菜花き試験場では、病気に強い高品質な県オリジナル品種の育成や新品目の開発、低コストで省力・軽作業な生産技術、高品質で安定生産できる技術、環境にやさしい栽培技術の研究と開発に日々取り組み、長野県産の野菜や花きやきのこのさらなる競争力の強化・安定生産を目指しています。

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さて、今回展示を行った品目を紹介します。

まずは、長野県の生産量が全国1位の「トルコギキョウ」!

トルコギキョウはトルコ原産ではありませんよ。北アメリカ原産のリンドウ科で学名はユーストマ・グランディフロラム(別名リシアンサス)。

昭和25年頃に長野県千曲市で栽培が始まり品種改良され、その後全国、世界に広がりました。今では全品種のほとんどが日本産。名前の由来は、トルコ共和国の帽子や日本のキキョウに形や色が似ていたからだとか、、、知っていましたか?

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さて、本県のトルコギキョウは、夏だけでなく10月を中心とした秋の出荷も行っています。

トルコギキョウは、幼苗期に高温になると生育を停止する性質(ロゼット化)や、高温長日条件下での草丈不足など、秋型出荷にはこれまで品質の低下が大きな課題としてありましたが、試験場の技術開発の積み重ね等により、現在では安定的な秋出荷が可能になりました。

手前の花瓶に生けた”白地に淡いピンク色のかすり模様が入った”トルコギキョウは、試験場が(一社)長野県農村工業研究所と共同で育成した「長花交35号」です。花径10センチの大輪で秋出荷に適した八重咲きの新品種で、この春5月にお披露目されたばかりです!

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続いては、こちらも長野県が生産量全国1位の花「カーネーション」です。

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「赤」以外にもたくさんの色があります。

長野県ではキクに次いで栽培の歴史が古く、昭和のはじめに栽培が始まり、現在では県内で最も生産量が多い切花となっています。

そんなカーネーションを食害する難防除害虫がオオタバコガ…。

オオタバコガは産卵数が多く、1つのつぼみに1つずつ卵を産みつけ、ふ化した幼虫はつぼみ内に食入するのです。

さて、上の画像の花瓶の上方に黄色いライトが見えますか?これはレピガードと言って、長野県が民間と共同開発したオオタバコガ防除に役立つ防除器です。

オオタバコガの活動抑制効果の高い波長を選択して発光できるLED(発光ダイオード)を利用しており、作物や周辺環境への影響を少なくでき、カーネーションだけでなくキク等でも普及が進んでいます。

 続いての展示物は、長野県オリジナルのいちごの新品種「サマープリンセス」。

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