〇福祉事業所「ちゅーりっぷ」　様

「今までの施設外作業は季節等による変動が大きく、季節に影響されない作業による商品開発を模索しました。」

「この商品に係る作業により、障がい者の自立支援を推進し、より豊かな地域社会を築いていくことを目指したいです。」

〇　塩尻市森林公社　様

「塩尻市森林公社では、森林資源の循環の構築を目指す取組み「森林グランドサイクル推進事業」に積極的に取り組んでいます。」

「この商品をきっかけに森林に目を向けていただき、少しでも興味や関心を持ってほしいです。」

〇アロマキャンドル作家　choufree（シュフリー）篠原忍　様

「キャンドルという入口はとても　小さい物ですが、塩尻市の森や山の姿を想像できる商品が一緒に作れたら良いなと思い商品開発しました。」

「お客様には爽やかな森の香りと、葉の形から想像する木々を感じていただけたらと思います。」

森にあるけどあまり使われていなかった葉っぱなどの資源が使えないかと、人がつながり、素敵な商品が開発されました。

今回のように、地域に関わる皆さんが、少しでも元気に活動できる暖かな「人と森」のつながりが増えるとよいなと思います。

＜商品に対する問い合わせ先：塩尻市森林公社（tel）０２６３－３１－６７３３＞

参考　森の香りこぼれ話

これは何でしょうか？

こちらの写真の上にあるサッカーボールみたいな物体は「ヒノキの実（球果）」です。1センチ程度です。ヒノキの森の中を歩くと、地面によく見かけます。

写真の下にあるものは、同じヒノキ科のサワラの実（５ミリ程度）です。

こちらも香りがよいですよ。皆さんも探してみてください。