2020.03.09 [ 農地整備課 ]
「世界かんがい施設遺産「拾ケ堰」と中信平の農業水利施設を巡る現地見学会」~後編~
ちょうど排水管を入れているところも見学できました。ブルーシートの下に直径が1mのは排水管があります。こんなに大きな管を道路の下に埋めて排水を流す、ということに驚きました。
いよいよ最後の見学場所の塩尻市の小坂田池に到着。
ため池の改修を行う現場です。
農地整備課のMASAYA主任が熱心に説明してくださいました。
土を運ぶために何枚も仮設の板が敷かれており工事の規模の大きさがわかります。
今回の現地見学を通して、いつも何気なく食べている、野菜や果物がどうやって水を確保して作られているのか、なにも考えずにただ通過している道路等がどんな目的で、どういう構造で作られているのが今日1日を通して感じることができて、貴重な体験ができました。
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