2019.12.16 ［ 農地整備課 ］
梓川隧道（あずさがわずいどう）の内部を見学しました！
隧道の中を歩くこと、およそ40分。いよいよ出口が見えてきました！
最後は7ｍほどの垂直なハシゴを登ったら到着です！
隧道から出るとそこには・・
なんと
水力発電所がありました！！
昭和電工株式会社の発電所で、稼働してからおよそ70年とのこと。農業用水の一部を使用して発電し、発電に使った水も下流で農業用水として利用されています。
そして、昭和電工株式会社は梓川隧道などの施設の維持管理を土地改良区と連携して行っています。すばらしいですね！
この見学会に参加し、中信平の農業を支えている施設の重要性、それを造り上げた先人たちや現在維持管理をしている方々の努力や苦労、そして水の大切さを実感することができました。
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