来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

地球を守ろう!プロジェクト

午後は安曇野市立穂高認定こども園にお邪魔しました。

まずは、紙芝居を鑑賞です。

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楽しい紙芝居の後は、いよいよ植樹活動です!

穂高認定こども園では、「コナラ」を植えました。

コナラは、どんぐりができる木で知られています。

大きく育ちますようにと願いを込めて、植樹作業をしてくれました。

まずは、みんなで腐葉土を入れました。

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次にスコップで土を入れていきます。

頑張るお友達をみんなで応援していました。

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どんぐりができるのは少し先になるかもしれませんが、最後にみんなで「大きくなりますように!」とお願いしていたので、早めにどんぐりができるからもしれませんね。

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両園での植樹作業の前に、園児のみなさんに、「木を植えること」、「木を使うこと」は地球を守ることにつながっています。というお話をしました。

森林には多面的な機能があり、木を植えることで、その木が成長し、根が張ると、土砂災害防止や、水源涵養機能などの多くの機能を発揮します。また、成長する上で二酸化炭素を取り込み、木の中に固定します。木を使うことで、二酸化炭素は固定されたままとなり、地球温暖化防止に貢献します。木を使うためには、木を切りますが、切ったところに木を植えることで、再び多面的機能を発揮することになります。

このように「木を植えること」「木を使うこと」で、森林が多面的機能を発揮し続けるサイクルが生まれ、「地球を守る」ことにつながります。

「木を植えること」「木を使うこと」の大切さが少しでも伝われば幸いです。

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