来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

シニア大学ってなにをしているの?

平均寿命が男女とも1位になった我らが長野県ですが、
いろいろな分野で元気に活動されているシニア世代の方も大勢いらっしゃいますよね。

長野県では、シニア大学を開講しており、
現在、松本学部では、1学年207人、2学年216人、計423人の方が在学しています。
学生の皆さんはとてもパワフルで、講座のある日は講堂がとてもにぎやかです。

でも、「シニア大学ってなにをしているの?」とお思いの方もおいででしょう。
そんな疑問に答えるべく、講座の一部をご紹介します。

シニア大学の講座には、主に教養講座実践講座実技講座の3種類があります。
座学は全員で一緒に講義を聞き、実技講座は各々が希望するコースを2年間かけて受講します。

実技講座は8つのコースから選ぶことができるのですが、今回は「物づくり」のコースをご紹介します。

「そもそも『物づくり』って何つくるの?」とお思いのあなた、いい質問です。
何を隠そう、今年度から新たにできたコースなのです!
百聞は一見に如かず!ということで、まずは作品を見ていただきましょう

こちらのかわいい鳥さんは「カッコウ」です。
なぜカッコウなのかというと、実はこれ笛なんです!
尻尾のような細長いところが吹き口になっており、胸のところに開いている穴(写真では分かりませんが)を指で押さえて音を変えることができます。
これをうまいこと吹くと「カッコウ!」とおなじみの声を聞くことができるのです!
私もやってみましたが、なかなか難しくカッコウになりませんでした(><;)


こちらは、京都の竜安寺にある「知足の蹲踞(つくばい)」をモチーフにした木のペン立ててです。

シニア大事務局職員の机の上で絶賛活躍中です!
吾唯足知(われただたるをしる)とは、「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で、「足ることを知る人は不平不満がなく心豊かな生活を送ることができる」ということだそうです。
これを日々見ながら過すことでそんな気持ちに自然となっていくような気がしますね。

 


続いては、きれいなクジャクです。
色鮮やかで、2羽並ぶと可愛いおしどり夫婦のようですが、
羽がきれいなのはオスなので兄弟といったところでしょうか(^^)

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