来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

「派遣研修職員通信」 ~長いもの里 山形~

山形村への派遣研修職員 野村です。

松本市と塩尻市に隣接する山形村は、長いもの名産地として有名です。

山形村の長いもは、なんといっても粘りが強い!そして上品な甘みが特徴です。粘りが強いため、料亭のお寿司の軍艦巻きなんかには山形村産の長いもが使われることが多いそうです。
長芋の収穫期は秋と春です。秋に全ては収穫せず、残りは土の中で一冬越させ春に収穫します。そして山形村では、秋掘りの収穫が間近に迫っています!

みなさんは長いも畑をみたことがありますか?山形村には、広大な長芋畑が広がっています。

1-1

夏に撮影した長いも畑です。長いもの茎(つる?)って結構上に伸びるんですね。知りませんでした。

1-2  10月20日、役場から撮影。

葉や茎が黄色く紅葉し、枯れてきたら収穫期です。 徐々に黄色く色づき始めました。

山形村の秋の収穫は、例年11月上旬から始まります。これからもっと鮮やかな黄色に紅葉していき、黄色のカーテンが村中に広がります。

収穫には、長いも堀り専用の機械を使用するようです。地中深くまで伸びている長いもをどう掘り起こすのか、興味深いです。

1-3  そしてこちらが山形村の長いもを使ったとろろご飯。

山形村にある「ながいも農家直営食堂 ご飯屋山形村本店」さんでいただきました。やはり粘りが強く甘い。他の長いもとは一味違う、極上のとろろご飯です。

山形村の秋掘りの収穫は11月上旬からはじまり、全国に出荷されます。
村内では「ファーマーズガーデン山形」「竹田の里」「ふれあい農園いもっこ」でお買い求めできます。

食欲の秋、是非山形村のおいし~い長芋を味わってみてください。

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