2017.01.10 [ 特産品・名産品 ]
松本地域の特産品で年越しそばをつくりました!~材料調達編 その1~
塩尻市はワインが特産品です。NAGANO WINEのホームページによると、主に以下の点で塩尻市はぶどう栽培に適しているとのことです。
- 塩尻市の桔梗ヶ原は火山灰の土壌であり、小石混じりの礫層に火山灰が堆積しているため地下水位が低く、水はけが良好。傾斜地と土壌の質とが相まって、水はけの良い畑を生み出して高品質なぶどうが栽培されていること
- 気象条件がワイン名産地であるボルドーやブルゴーニュ南部地方と似ていること
小坂田公園道の駅はワイン品揃えが豊富で素晴らしかったです。色々なワイナリーのワインが楽しめます!
しかし、今回の目的は年越しそばの材料調達。
泣く泣くワイン売り場を後にして、農産物直売所へ向かいます。。。
(写真2 売店・農産物直売所の様子)
農産物直売所には、地場産の野菜・果物・加工品の入荷を案内するカレンダーがありました!!
これを見れば、いつ塩尻の名産品を購入できるか一目瞭然ですね。
(写真3 入荷案内カレンダー)
カレンダーを見ながら農産物直売所を見ていると、見たことのない野菜を発見しました!
それがこちらです!
(写真4 左:紅しぐれ大根 右:もものすけ)
紅しぐれ大根について調べてみると、(株)トーホクが東洋大学の下村講一朗教授と共同開発によって育成された品種であるとのこと。色は紅色というよりは紫色ですが、酢などに漬けると紫色が綺麗な紅色になるそうです。私はこれを見て「薬味の大根おろしに良さそうだ!」と思い、購入しました。
もものすけ(カブ)は案内のとおり「知る人ぞ知る幻のサラダカブ」です。幻のカブならば、味見しないわけにはいきません。甘酢漬けにして、そばの箸休めにすることとしました。実はもものすけ、みかんの皮を剥くがごとく簡単に手で赤い皮が剥けるそうです。お試しあれ!
2 実は正月の吉祥を意味する野菜【松本一本ねぎ】
松本地域を代表する伝統野菜「松本一本ねぎを」求めて、道の駅いまい恵みの里(松本市今井)にお邪魔しました!
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