こちらの企業様では、主に車のハンドルや家具(ソファー)に使う革を加工していますが、最近では本県でも力を入れている「ジビエ振興対策」で捕獲された動物の革を加工することも行っているそうです。
2社目の企業様の皮革面積計は、サメ革(シャークスキン)を計測するのに使われています。
宮城県の気仙沼港ではサメが多く取れますが、肉を加工した後に残るサメの革は、こちらの企業様の卓越した技術により、鞄や靴の原料として生まれ変わります。
東日本大震災により気仙沼港は大打撃を受けましたが、サメ革の加工を通じて現地の復興支援に役立っているとのことです。
3社目の企業様の皮革面積計は、主に牛革を計測するための大きな皮革面積計です。
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