来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

歴史探索~松本入山辺、里山辺~

今回登った際には終盤に差し掛かっていましたが、まだまだ紅葉が残っていて楽しみながら登ることができました。
頂上までおおよそ35分くらい。ようやく頂上に到着です。

城跡というくらいだから何かあるだろうと思い期待していましたが、、、

残念ながら平らな空間と最近造られたであろう休憩所、お城に使われた?石積みが残されているだけでお城らしい形跡は残っていませんでした。

少しの間休憩して、再び自転車のところまで戻りました。
下っていく最中に松本の市街地とアルプスの山々を見ることができました。
素晴らしい眺望に感動です!!
登り始めてから70分ほどで自転車のところまで戻って来れました。

林大城→広澤寺
林大城から南西方向へ。蔵造りの町並みを抜け、岩波酒造の前も通り過ぎていくと広澤寺につきます。
広澤寺は室町事態に信濃国主小笠原家を開基家として創建されました。
このお寺には武田信玄の侵攻を受けた小笠原長政の子孫小笠原秀政・忠修(ただなが)父子の墓所があります。
墓所は本堂、開山堂の裏手にあり、訪れるためには本堂脇の道を通って山道を登っていくことになります。
林城に続いての山道なのでなかなかきついです。

こちらの塀の中に二人の墓塔がありました。

広澤寺→あがたの森
広澤寺から薄川の横を通ってあがたの森へ。
スタートからおおよそ3時間、松本の歴史と紅葉、素晴らしい眺望を楽しむことができました。

これから寒くなりますが、少し遠出をして、自分の住む町の歴史を再発見してみてはいかがでしょうか。

税務課 M

1 2

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821

X(旧Twitter)もよろしくお願いします松本地域魅力発信ブログTwitterへのリンク