2020.07.02 ［ 計量検定所 ］
計量女子の計量検定所日記「巨大分銅が思った以上に巨大だった話」
計量に関する業務は、上記の定期検査以外にも多岐にわたります。
先日は、当所の倉庫で保管している検定・検査用の分銅（これを「基準分銅」と呼びます。）を確認してきました。
合計60㎏。計量女子ひとり分（より多い）…？
５つ同じ大きさの分銅が並んでいるのは、ステンレス鋼製の10㎏分銅。
大きさ的には約20㎝四方と至ってシンプルですが、持ってみると10㎏のお米1袋と同じ重さ。
油断して持つと腰を痛めるので、気を付けて運びます。
そして、昨年の記事でもご紹介した１ｔ分銅。
１ｔという重さがどれくらいかというと、体重175㎏の御嶽海関5.7人分。実に強そうです。
御嶽海関11.4人分=2t
今月中旬には、これらの巨大分銅を大型はかりの検査の為に運び出す作業があります。
昨年の搬出当日は梅雨の合間の快晴だったようですが、さて本年はどうなるでしょうか。
松本合同庁舎5階の窓から撮影
あまり暑くならない程度に晴れることを期待したいです。
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