2021.12.20 [ 自然・観光地 ]
松本合庁トレッキング部活動報告 番外編②
乗越浄土から千畳敷カールを見下ろすとオットセイ岩が見えました。
写真では高度感が出ませんが、結構急な下りです。
天気がいいので雪が融けて湿ってきており、アイゼンに下駄状にくっつくので、それをピッケルで落としながら下りました。
乗越浄土から20分ほどで千畳敷駅に着きました。
近くの神社では一般の観光客もいて思い思いに写真を撮っていました。
ここまで来れば、後はロープウェイとバスに乗るだけ。
駒ケ根名物のソースカツ丼を食べて家路につきました。
千畳敷~乗越浄土~木曽駒ケ岳のコースはいかがだったでしょうか。
雪山登山の初級コースとして知られていますが、千畳敷カールは地形上、雪崩の多発地帯で積雪の状況と天気の見極めが重要です。
この日は積雪が少なかったため、ほぼ夏道で八丁坂までトレースがついていました。
通常はカール底までいったん下り、登り返すのが冬の通常ルートとなります。
今回は素晴らしい好天に恵まれ、雪山の醍醐味を味わうことが出来ました。
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