来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

里山通信 vol.4 三峯山(みつみねやま)後編

 

三峰山27

 いよいよ三峯山(みつみねやま)山頂(標高1131m)に到着しました。
ここからは、千曲市街地や長野市方面の景色が楽しめます。
千曲市(ちくまし)という名前のとおり、千曲川の流れがよく見えます。

三峰山28

  三峰山・三峯山という名前の山は、全国各地に20山くらいあります。
長野県内には三峰山(みつみねやま)標高1887mが、松本市、諏訪郡下諏訪町(すわぐんしもすわまち)、
小県郡長和町(ちいさがたぐんながわまち)の境にあります。読み方は、「さんぽう」、「みつみね」、
「みうね」、「みつむね」など、「山」の読み方は、「やま」、「さん」、「ざん」など様々です。
里山って本当に奥が深いですね。

三峰山29

 頂上には、山の名前と標高を表した円形の案内板がありました。
360度の大パノラマが楽しめる山なんですね。展望台もあります。
空気の澄んだ天気の良い日にここを訪れれば、絶景が楽しめるに違いありません。

三峰山30

 前編の最後に書きましたが、なぜ?私が千曲市側からこの山に登ったのかというと・・・
答えは、この写真のとおりです。東筑摩郡麻績村(ひがしちくまぐんおみむら)側からは、
リフト(有料)を使えば小さなお子様連れの方からご年配の方までどなたでも簡単に登ることが
できてしまう山なのでした。(おそらく苦労して千曲市側から登ってくる人は少数派だと思います。)

三峰山31

 前編でも紹介した聖山(ひじりやま:アンテナのある山)も見えます。
トレッキングを楽しみたい方は千曲市(大池コース)、ご家族連れはリフト、そしてハイキングを
楽しみたい方は、麻績村(おみむら)自然歩道など目的や年齢に応じて、いろいろ楽しめる素敵な山です。
ぜひ、一度出かけてみてはいかがでしょうか。

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