幅の広い「接地帯標識」は、まず、手押しのラインマーカで縁取りをします。
縁取りの完了は、こんな感じ♪
次に先ほどのラインマーカ車で、真ん中部分を端から順にマーキングしていきます。
このように、だんだんときれいになっていきます。
今回の「滑走路中心線標識」と「接地帯標識」の塗り直し作業は、２日間で終了！
タイヤ痕で黒々としていた「滑走路中心線標識」が
こんなにきれいになりました！
また、経年劣化で薄れていた「接地帯標識」も
こんなにきれいに♪
航空機の安全な着陸の確保には、適切な標識の維持管理が欠かせません。
作業員の皆さんは、とても手際よく、安全かつ正確に作業をされていました。
今回の標識の塗り直し作業の監督を行うことで、私の本来の職である社会資本の整備や維持管理を行う土木技術の重要性を再認識しました！
松本空港管理事務所では、これからも安全な航空機の離着陸の確保のため、適正な維持管理に努めてまいります。
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