来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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『信州まつもと空港』で、今シーズン1回目の滑走路まわりの除草を実施しました!

こんにちは、松本空港管理事務所のオスカー・マイクです。

滑走路のまわりの部分は『着陸帯』といって、航空機が離着陸時に滑走路から逸脱した場合のダメージを緩和するため、また、航空機からのジェットブラスト(エンジンから発する排気)によって基盤が浸食したり、細かな砂が飛び散らないようにするため、芝草等が植えられています。

しかし、その芝草が伸びすぎてしまうと
航空機の着陸に必要な様々な情報を伝えている「航空灯火」が見えにくくなったり、

芝草の中の鳥が増えて、航空機への鳥衝突事故(バードストライク)等が増えたり、鳥や昆虫、枯草等が周囲に悪影響を及ぼしたり、景観が損なわれたりと様々な問題が生じてきます。そのため、『信州まつもと空港』では、1年に3回、着陸帯の除草を実施しており、先日、今シーズン1回目の除草を実施しました!

作業は、空港の運用時間が終了した午後5時から開始。

はじめに、「航空灯火」の周りの除草を実施!

重要な施設である「航空灯火」を除草機械で損傷させることのないよう、ここは肩掛け式草刈り機で行います。


「航空灯火」の周りの除草が終わったら、本格的な除草に着手です。
着陸帯の除草は、その面積が非常に広大であることから、様々な大型の草刈機で実施します!

まずは、大型の草刈機で草を刈り、


滑走路側に飛び出てしまった刈草を大きなドライヤーのようなブロアーで着陸帯側に吹き戻します。

次に、刈った草を大型集草機で一本の筋状に集め、


大型梱包機で集め取って圧縮して、ロール状にまとめます。

できあがったロールを専用トラクターでトラックに積み込んで搬出し、除草は完了!

今シーズン1回目の除草は、3日間で終了しました!

こんなに伸びていた着陸帯の草が

刈り取られて、きれいになりました!!

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