先日は、このうち、1号車による消火訓練を実施しました。
訓練は、『信州まつもと空港』の運用時間終了後の午後5時から開始。
まずは、上段のターレット(車載放水銃)から、目印として設置した約50m先のコーンに向けて放水。
つづいて、中段のターレット(車載放水銃)から。
正確に目印に向けて放水されるよう防火衣を着用した空港消防職員の指示により、ターレット(車載放水銃)の向きや強さを調整。
最後に、ハンドラインによる放水訓練を実施。
『信州まつもと空港』では、4月28日(火)から5月31日(日)まで、FDAによる定期便が全便運休となっておりますが、空港管理事務所や空港消防職員は、このように万一の航空事故時に迅速かつ的確に人命救助を目的とした消火救難業務が実施できるよう訓練しております。
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