来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

安全な森林散策のために

   

 塩尻市にある長野県林業総合センターには、誰でも気軽に森林を散策することが出来る歩道が整備されています。

 春は芽吹き、秋は紅葉と四季折々の表情を見せてくれることから、四季を通じて森林散策を楽しむことが出来ます。

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  しかし、林業総合センターの森は、長い時間をかけて育っているため、大きな木もたくさん生えており、枯れてしまう木や、写真のように台風などで折れてしまう木もあります。

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  こうした木をそのまま放置しておくと、訪れる皆様に危険が及ぶ可能性がありますので、季節ごとに職員が歩道を見回り、危険な木がないかを確認して必要があれば伐倒排除します。

 先日も秋の紅葉シーズンに入る前に、歩道の巡回に出かけたところ、傾いている木を発見してしまいました。

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 この場所では夏休み前にも巡回をして異常がないことを確認していたのですが、今回傾きを確認し危険であると判断したので、処理することとしました。

 こうした作業を行うときには、問題となっている危険な木だけでなく、近い将来、歩道を歩く皆さんに影響が出そうな木も出来るだけ処理します。

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 伐採後の樹木は、その後の使い道を考えながら玉切りをしてあります。伐採する樹木の種類や大きさによって、チェーンソー講習に使う丸太や、炭焼き実習の材料、体験学習の森を使って行われる炊事用の薪など、林業総合センター内で発生した樹木は常に有効利用をはかっています。

 

 林業総合センターは43haという広大な敷地で、ほぼ全域が森林であるため、どこでも安全ですという状況ではありません。特にこれからの台風シーズンになると、思わぬところで木が折れてしまうことも多くなります。

 それでも、皆さんに出来るだけ安全に森林の散策を楽しんでもらうことを考え、私たちがこまめに巡回できる歩きやすい範囲を立ち入り可能エリアとして指定し、今回のような作業を行いながら安全確保に努めています。

 ただし、時には、高い位置に枯れ枝があり、簡単に処理できないような樹木もあります。こうした場合には、歩道の脇に「注意看板」を設置してありますので、林業総合センターで森林散策を楽しまれる際は、歩道に設置された看板に注意して頂ければ幸いです。

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  また、危険防止のため、ヘルメットの着用をお願いしています。ヘルメットは森林学習展示館に用意してあります。

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