来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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松本市内の湧水③「槻井泉神社の湧水」

松本市井の井戸を林務課員が紹介するシリーズ、今回紹介するのは「槻井泉神社の湧水」です。

市内を流れる女鳥羽川から東へ数十メートル、松本市清水地区にある槻井泉神社(つきいずみじんじゃ)。この神社の境内に古い湧水があります。「清水」の地名も、この神社と湧水が由来と言われています。

住宅地の中にある小さな神社ですが、御神木であるケヤキの大木が目を引きます。

神社の創建時期は不明ですが、平安時代の書物「三代実録」に「元度五年(881年)に従五位の下を授けられた」との記載があるという、大変歴史のある神社です。

湧水脇に建てられた標識には、古の人がこの清水を詠んだ和歌が紹介されていました。

一千年以上湧き出でる泉、松本市の湧水の歴史を感じる場所です。

併せて、すぐ近くにある歴史を感じる場所を紹介します。

この槻井泉神社から100m程西へ向かったところに「餌差町の十王堂」があります。

石川氏の時代に、城下町の鎮護及び各地への里程の基準とするために、松本城から東西南北の場所に十王(閻魔王をはじめとした10人の王)像を納めた十王堂が設置されましたが、現在残っているのは餌指町の十王堂のみです。

城下町の東の出入口を示す場所で、山辺街道への道筋となっています。

数年前に建て替えられ、立派な建物になっています。正面左右に窓があり、中の十王像を見学することができます。閻魔王が強面なので写真は控えておきますが、一度ご自分の目でご覧になってみてください。

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