ハウス栽培のしいたけが多くなった中、林内での栽培による美味しいしいたけ作りにこだわっておられ、
生しいたけは中信の市場へ、乾しいたけは郡内の道の駅などに出荷されています
路地栽培は天候に大きく左右されるため、雨の少ない時期は、散水するなど努力を積み重ねられています。
乾しいたけは木曽町内道の駅(木曽市場や日義の道の駅、開田)で購入できますので、ぜひ大臣賞受賞の
味をご賞味下さい
【しいたけ豆知識】
乾しいたけには「どんこ(冬菇)」と「こうしん(香信)」の2種類があります。
「どんこ」は傘が寒い時期にゆっくりと生育し、開ききる前に収穫したもので、中でも『花どんこ』は傘が割れた
状態のもので、高級品です
「こうしん」はどんこから傘が少し開き7部から全開になったものです
味の違いはあまりありませんが、見た目で値段が違うというのは、形にこだわる日本人文化を表しているように
思いました。
ちなみに・・・
7月7日は「乾しいたけの日」です
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583