是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

土用茸

7月上旬のある日
木祖村の里山に入り込み、尾根道を下っていると、なんとショウゲンジが生えていた
ショウゲンジはコムソウともボウズとも呼ばれている
傘の色合い、形が虚無僧のかぶり物に似ているのだそうだ
ボリュームがあり、色、形ともきれいな、歯切れの良いキノコである
尾根筋の松林でちょくちょく見かける
マツタケ山でも良く採れると聞いている

梅雨真っ盛りのこんな時期にショウゲンジはあり得ないと思いつつも収穫
急いでいた帰り道でもあり、歩道沿いの目に付いたものだけ、10本ほど
早速、居酒屋に持ち込み、茹でてもらって大根おろしを添えて肴に・・・
時期はずれの、秋の味を楽しんだ
(食い気に走り、写真を撮り忘れたのが残念)

居酒屋の主人は、「普通は半分いただいて、他のお客さんにもお出しするん
ですがねえ」
(そうだよなあ、もっとしっかり探して、たくさん収穫してくればよかったなあ)
「次は、たくさん採ってくるから・・・」と、当てのない約束をしてしまったので、
時期になったら頑張らなければ

と思っていたら、塩尻市にある林業総合センターから情報提供があった
14日に松本地域のとある高原でマツタケとショウゲンジがたくさん収穫された、
というものだった


松本地域のとある高原での収穫物 左がショウゲンジ、マツタケはシカに
食われた(?)ものもある

で、木祖村のマツタケ生産者の方に聞いてみたところ
「ちょうど、山に行ってみようと思っていたところだ。ただ、この雨だからねえ」
「毎年、7月27日には収穫がある。たくさん採れたら、新しく出来た農産物直売施設
『げんき屋』に出荷してみようかなあ」とのことだった

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