是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

木曽の赤かぶ

 木曽には、地域の食文化とともに育まれ、今日まで脈々と伝えられてきた貴重な6品種の「赤かぶ」があり、平成19年には「信州の伝統野菜」に認定されています。

 上松町の芦島蕪・吉野蕪、木曽町の開田蕪・三岳黒瀬蕪、木祖村の細島蕪、王滝村の王滝蕪の6種類です。

 今回は、その中で木曽町の三岳黒瀬蕪の生育状況をお伝えします。

 この蕪は、一時は消滅したと思われていましたが、最近、一人の方が40年にわたって自家採種してきたことが明らかとなったことから、復活した幻の蕪です。

 蕪の根部は「甘酢漬け」、葉部は「すんき」として利用されます。

【甘酢漬け】

 「すんき」は、木曽地域の代表的な漬物であり、複数の乳酸菌で発酵させた無塩の漬物です。

 昭和58年7月に長野県味の文化財に指定され、平成19年4月にはスローフードインターナショナルの「味の箱舟」に赤かぶと共に認定されています。

 ”すんき”については、11月下旬に、詳しく紹介します。御期待ください。

信州の伝統野菜については、長野県公式ホームページをご覧ください。

三岳黒瀬蕪については、みたけグルメ工房のホームページをご覧ください。

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