是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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未知を歩こう 中山道11宿めぐり第8弾 野尻宿~三留野宿

中山道を歩くウォーキングとともに地元のおもてなしを楽しむイベント「木曽路を歩こう 中山道11宿めぐりプラス」の第8弾(野尻宿~三留野宿)が11月6日(土)に開催されました。

JR東海の「さわやかウォーキング」として実施された今回のコースは、「七曲がり」と呼ばれる野尻宿から、中山道と木曽川に沿って歩き、当時の面影をわずかに残し、ひっそりとたたずむ三留野宿まで約11kmのコースです。

野尻宿から三留野宿のコースは、木曽路11宿の中では比較的知られていないコースですが、そこは、木曽路。いろいろな未知が迎えてくれました。


スタートは野尻駅。
朝方は零度近くまで冷え込みましたが、空には雲ひとつないほど晴れ渡り、絶好のウォーキング日和です。
野尻宿は奈良井宿に次ぐ長さで、七曲りと呼ばれる曲がりくねった宿場の街並みが特徴です。街道の姿をわずかにとどめる格子窓と低い軒並みの中を歩きました。

コースは柿其橋(かきぞればし)で木曽川を渡ります。
橋を渡ると大きな橋が道路の上に架かっています。これが柿其水路橋。
下流にある読書(よみかき)発電所に水を送る導水路のうち、柿其川の谷を渡る場所に作られた、全長142.4メートル、鉄筋コンクリート造りの水路橋です。現存する戦前の水路橋の中では、最大級の規模です。
上から覗くとなみなみと水が流れていました。

コースは再び木曽川を渡って、三留野宿(みどのじゅく)へ。
かつては妻籠と並んで栄えた三留野宿。大火で当時の姿は焼失してしまい、本陣跡地がひっそりと佇んでいました。

コースから外れてほんの少し歩くと桃介橋があります。
先ほどの柿其水路橋と同じく、読書発電所に関連する施設で、発電所建設の資材運搬路として架けられた橋です。
全長247m、幅2.7mで、資材運搬路とは思えないほど、美しく雄大な景観を誇っています。

今回もコース途中やゴールの南木曽駅前では、地元の観光協会の皆さんらによる、湯茶のサービスや五平餅、そば、桧製品などの特産品の販売が行われました。
ミニアルクマも観光案内をお手伝いしました。

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