是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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木曽路を歩く”妻籠宿から落合宿”編

木曽風景街道推進協議会の中山道調査(12月8日)に同行しました。
 
中山道を実際に歩き、わかりやすい道案内を目指し整備が必要な箇所の調査をしています。今回は最終ということで南木曽町妻籠から岐阜県中津川市落合までの約12キロを歩きました。

今回は天気にも恵まれ、12月初旬であるにもかかわらず、ポカポカと暖かい状態のなか、南木曽町妻籠宿をスタートしました。


 
江戸時代を思わせる妻籠宿の家並みの中を馬籠宿に向かって進みます。



妻籠宿を抜け、林の中の心地よい道を歩きました。結構な急坂なので、歩いていて暑くなりました。


大妻籠に入ったところにある水車小屋です。左手前の樋から水を引き、水車を回して中の石臼でちゃんとソバをひいています。石臼の回りには擦られたソバ粉が残っており、しっかり機能していました。


林の中を縫うように石畳の道が続きます。実際に歩いていてとても気持ちのいい場所です。このような場所が随所にあります。

 
石畳の道を進むとその先に男滝・女滝が出現します。上の写真の左が男滝、右が女滝です。近くから見ることが出来ますので、大きな滝の音を体感でき、水しぶきも相当降りかかります。
この日はいい天気だったとはいえ、さすがに肌寒くなりました。

滝の説明板があり、これによると吉川英治著「宮本武蔵」の舞台にとりあげられているようです。一見の価値有りです。


林の中には熊よけの鈴が設置されています。今年は特に郡内、さらには県内の至る所で熊が出没しました。熊の被害を防止するため、早速このような鈴を設置したようです。


ようやく立場茶屋(たてばちゃや)に到着。ひとやすみです。一石栃白木改番所(いちこくとちしらきあらためばんしょ)のそばにある茶屋です。ここまで約5.5km。ここで、漬け物と熱いお茶を頂戴しました。


立場茶屋を出て約700m林の中の道を上ると馬籠峠の頂上に到着します。その昔は木も小さく、回りの景色が一望できたとのこと。さぞかし気持ちの良い景色を望むことができたのでしょうね。
ここから馬籠宿まで残り約3.5km。

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