2016.09.09 [ 地域振興局 ]
地域の元気創造中!~第4回千両千両井月さんまつり~
「落ち栗の 座を定めるや 窪溜まり」
井月が塩原家の養子になったときに詠んだ句です。
ころころと転がりどこに落ち着くかわからない落栗のような自分が、やっと落ち着いてその座を定めたのが窪(太田久保)だった。
と、うたっています。
これまで名前は知っていても、どんな人だったか実はほとんど知らなかった井上井月について、様々な観点からふれることがでしました
私が参加したのは9月3日でしたが、4日には第25回信州伊那井月俳句大会が開催されました。
そう言えば、私が小学生の頃、毎年この俳句大会にクラス全員で応募してた気が…
当時、参加者に配られた俳句集をひっぱり出してみました
「しもばしら 地面が少し 立ち上がる」
3年生の私の句です。そのまんまですね。さすが小学生
「電柱の かげにひょっこり しもばしら」
4年生になった私の句です。霜柱大好きだな、わたし
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