毎年５月８日は、北信州木島平村の樽川の上流にある幻の滝「樽滝」が出現する日です。

今年は丁度日曜日となったため、カメラに収めようと朝から多くの方が現地を訪れたようです。

特派員Ｕは、人込みを避け、午後３時過ぎに現地に行きましたが、それでも車がいっぱいでした。

当日は天気が良く、新緑と滝が見事でした。

朝１番の落水が見られれば最高だと思います。

毎年、５月８日と１０月第４日曜日の年２回落水があります。

今年は１０月２３日の予定ですので、まだ御覧になっていない方は紅葉の樽滝も是非！！

昨年の様子は、当ブログ、地域政策課二代目ＷＪＥのリポートを御覧ください。

https://blog.nagano-ken.jp/hokushin/%e4%bf%a1%e8%b6%8a%e8%87%aa%e7%84%b6%e9%83%b7%e3%81%ae%e8%87%aa%e7%84%b6%e3%83%bb%e6%99%af%e8%a6%b3%e3%83%bb%e5%90%8d%e6%89%80/3103.html

「樽滝」の説明を少し。

木島平村を流れる樽川の上流にあり、連続して２本の滝を掛け、上流から雄滝・雌滝といい、

もともと「樽滝」という名称はこの２本の滝の総称です。

国道４０３号から樽川を挟んで高さ８０メートルの岸壁がそびえ、滝は５０メートルの高さとなります。

樽川上流で取り入れた水を中部電力の水力発電所へ送る途中、導水路からこぼれた水が滝となるものです。

幻の滝を見ると幸せになると聞いて訪れるカップルもいるそうです。