藤袴

「おなじ野の露にやつるゝ藤袴あはれはかけよかことばかりも」夕霧

古の貴人たちは、この淡い紫紅色の小さな花を恋文に添えていたのですね。

秋はつい、しみじみと昔に思いを馳せてしています。

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紫色の気品ある姿を、白（ネリネ）・オレンジ色（やまぶきの実）と合わせ、

秋色の生花にして２階林務課前廊下に。

清掃員の方が、いつも素敵に花を飾ってくださる合庁のトイレでは、

紫色のリンドウに、白い小菊とオレンジ色の ほおずき が添えられて…　和みます。

こちらは、中野市内のスーパーでお盆頃に売っていた、白いリンドウが入った切花セットです。

可愛くて、ピンクのリンドウも買ってしまいました。 薄紫色のリンドウもありましたよ。

紫・白・ピンク・・・お彼岸に、おじいちゃん・おばあちゃんが好きだった色のリンドウをお供えしてはいかがでしょうか。

※ 長野県民手帳

長野県民手帳が初めて発行されたのは、昭和３６年（１９６１年）。

刊行当初から、『市町村別主要統計』や『健康に関する知識』など、日常に役立つ情報や地元に根付いた情報を掲載し、その後も社会情勢の変化にあわせ、内容が充実され、平成２８年版の手帳は１１月上旬販売予定で、現在予約受付中です。

←チラシは、庁舎玄関にございます。