こんにちは　総務監理課のＵｔａです。
梅雨の合間の晴れた日　「カヤの平高原」へ森林浴に行ってきました。
木島平村にあるカヤの平高原は、上信越高原国立公園の志賀高原の北に広がる
標高1,400～1,700メートル　植生豊かな高原です。

樹齢300～200年を超えるブナの原生林は　「日本一美しい」とも絶賛されていて、
原生林を抜けて高山植物の咲く湿原とを結ぶ複数のトレッキングコースが楽しめます。
アップダウンがなく歩きやすいことから　森林セラピー基地にも認定されています。
森林セラピー県ながの：木島平　県HP
森林セラピー認定の森：木島平　森林ソサエティHP

カヤの平高原総合案内所
高原の散策路や花や山野草などの自然情報を案内　施設内には水洗トイレが完備

スタート地点にはわかりやすい案内板も設置されています。

今日の目的地は「北ドブ湿原」。

ブナ林内のコースはても歩きやすく整備されています。

ルートの標高差が少ないので　傾斜も緩く上りやすいです。

見渡す限りブナに覆われています。周りの景色もゆっくり楽しむことができました。

所々に案内表示が立っているので迷うことなく目的地へ向かうことができます。

一面が静かですので、時折カッコウなどの野鳥の鳴き声のみが響きます。

ゴールのドブ湿原の遊歩道ではニッコウキスゲガ見ごろを迎えています。

体力や時間に合わせてルートを選べますので、ゆっくりと長く楽しんだり
短時間でブナの魅力を感じることもできます。
今回は　遊歩道入り口～ブナ林～北ドブ湿原（約40分）　いい汗をかくことができました。
カヤの平高原　木島平村HP