林務課です。秋風に金木犀の香る季節となりました。

現場作業がしやすいこの季節は、いろいろなイベントが集中します。

9月に携わった「未来へつなぐ」活動をご紹介します。

それは

「ABMORIモニタリング」です。

志賀高原のスキー場跡地再生のために、市川海老蔵さん参加のもと、6月に植樹活動「ABMORI」が行われました。

それらの植栽木がどのように生育していくか、今後を見据るための調査を中野西高校の生徒さん総勢80名が実施しました。

第１回ABMORIの前山地区と、第２回、３回会場となった笠岳地区に分かれての作業です。

朝の集合（笠岳班　約50名）。

爽やかな秋晴れの土曜日。作業後のバーベキューを楽しみにがんばろー！

昨年の先輩方が作成した「植栽位置図」を参考に、そこにナンバリングされた選出木の木の高さや根元径を測っていきます。

計測開始。間違えないようにね。　（樹長、樹高、根元径）

表情を見てください。皆、真剣そのもの…。

今年の植栽地は、ナンバリング・地図への位置落とし・樹木計測があったため、忙しかったようです。

天候も良く、生徒さんの手際も良く、１１時過ぎには終了しました。

前山班の皆さん。お疲れ様！