北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

北信州からごきげんよう

北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

食育地域フォーラムが開催されました!

 

続いて、木島平村学校給食センター 栄養士 稲葉静香さん

高校生から提案のあったメニューを作業工程、見栄え、栄養価についても検討を加え、11月14日に木島平村の小・中学生に提供。メニューを提供した高校生も中学生と一緒に食べました。

-りんごソースはりんごの風味を生かすため、ケチャップ味から和風味に変更しました-

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給食を食べた子どもたちはもちろん、職員やメニューを考案した高校生にとっても食について考える良いきっかけとなりました。これからは給食センターの定番メニューになるそうです!

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その名も「きのこたっぷり農林献立」

〇 きのこごはん

〇 牛乳

〇 ハンバーグりんごソース

〇 ポパイサラダ

〇 なめこのみそ汁

 

続いて、中野市ひまわり保育園 栄養士 福住真由子さんの「保育園での媒体紹介」

手作りのさかなクンの帽子をかぶって登場です。

-サンマとサバの違いは分かるかな? ギョギョ -

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食生活改善推進協議会北信州支部 支部長 池田けさ子さんから「減塩をすすめるための提案」がありました。

6つの課題「お茶のみの習慣」「漬物」「みそ汁」「味付けの方法」「中食、外食の味付け」「野菜の摂取量が少ない」について2年間にわたり検討してきました。

-若い世代にも伝えていきたいと考えます-

その後、グループに分かれて試食と食育自慢「わいわい食育談議」(ワークショップ)です。

試食は 「伝えたい味」として昔なつかしい手作りおやつと伝統野菜の紹介です。地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承し、伝えていきます。

 

JAながの常盤ごぼう会から常盤ごぼうを提供していただき、食生活改善推進協議会北信州支部の皆さんが調理してくださいました。

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昔なつかしいおやつ

  • 清呂(せいろ)おはぎ

伝統野菜「常盤ごぼう」を使った

  • 常盤ごぼうの丸煮
  • 常盤ごぼうチップス
  • 常盤牛蒡茶

 

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