北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

北信州からごきげんよう

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植樹って楽しいね♪

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さあ、植樹です 宮脇方式は苗の種類も多いですが作業工程も多いです

①ポット苗をポットごとバケツ水に漬け、②同じ種類の樹木が偏らないように植え土をかぶせ、③ワラを敷き詰め、④ワラが土砂で流れたりしないよう縄で固定する、のですが、その縄を縛りつける竹の杭(1000本以上?)を傾斜地にあらかじめ打ってくれたのは誰なんだろう・・・雨の中、なんて大変な作業だったことだろうと、表に出てこない仕事の過酷さに思いを馳せつつ、受け持った区画のリーダーの一人として汗をかきかき働きました。小学生が多い区画だったので、子どもの個性も分かってくると適材適所に心を配りながら作業を進めました。

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正直な感想ですが、植樹作業より稲ワラ運びが大変でしたワラ置き場が斜面の片側にしかないので、遠い区画の人たちのため横一列でバケツリレーです 重いしバラバラになるし子ども達は植えた苗を踏むし、「あっソコ踏んでるよ」など大騒ぎしながら、でも楽しく汗をかきました。上半分の列はワラの替わりにバークチップを敷き詰めたのですが、こちらも重くて大変そうでした。どちらも表土の乾燥を防ぎ、いずれ肥料になるとのことでした。

作業後に聞いたのですが、私の担当の区画は小学生を中心として30名ほどで1区画の作業を行ってそれでも大変でしたが、その方が担当された区画はどういったいきさつか6名で1区画を受け持ったそうです・・・ 気付けば手伝いに行ったのに!と皆で労いました。

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そうそう、多分近くに海老蔵さんや知事がいらっしゃったと思うのですが、作業に夢中で全く気づきませんでした・・・

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 リュックを背負って作業したため、背中は汗でくっしょりおなかはすくし、いや~肉体労働したわぁ

志賀高原総合会館98(通称;98会館)でいただいた たけのこ汁、たけのこカレー、たけのこおむすび、どれも絶品でした 特にたけのこ汁、ウチで作るのとレシピも材料も同じなのに、微妙に味が違うんですよね~。やはり「おもてなし」の心がこもっているからでしょうか

スグ食べちゃったので写真はないのですが・・・ お持ち帰りしたお弁当のソースカツ重(98会館向かいの志賀高原ゲートウェイセンター)も、とっても美味しかったです

植樹の記憶が食事に上書きされそうですが、この季節限定のたけのこも存分に味わえる、楽しいイベントでした。

今後は植えた苗の生長を見守りつつ、また来年も植樹イベントに参加したいと思います。

             OLYMPUS DIGITAL CAMERA        志賀高原のキャラクター「おこみん」

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