平成30年３月25日（日）午後１時から、諏訪市文化センターにおいて、“４ライオンズクラブ環境フォーラム＆『諏訪湖創生ビジョン』キックオフ”を開催しました。諏訪地域を中心に、約250人の方に出席していただきました。

まず、諏訪市高島小学校３年１組の児童のみなさんに、校内の池で行った実験や観測など魚が住みやすい諏訪湖の学習の取組を発表していただきました。

信州高校生プロジェクト代表の高校生には、同日午前中に実施したスポーツゴミ拾いイベントの取組報告をしていただきました。

そして、長野県の中島恵理副知事から「官民協働による諏訪湖創生ビジョンの実現に向けて」と題した講演を行いました。

次に、中島副知事、諏訪市の金子ゆかり市長、諏訪観光協会の佐久秀幸会長をパネリストに、「未来の地域環境について」と題してパネルディスカッションが行われました。

最後には、児童、高校生、ライオンズクラブや民間団体等の代表者がステージに立ち『取組宣言』を読み上げ、幕を閉じました。

今後は、各団体等が連携、協働しつつ、それぞれが自主的、主体的に取組を進めていくことができる体制として、団体、企業等のほか個人も参加していただける「諏訪湖創生ビジョン推進会議」を立ち上げ、取組を進めてまいります。

諏訪湖は、諏訪地域だけでなく、長野県のシンボルであり、かけがえのない宝です。一人一人が諏訪湖に関心をもち、できることに取り組んでいきましょう。皆さまのご協力をお願いします。