今月１日から31日まで、長野県では年末の交通安全運動を実施中です。

　この運動では「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本として掲げています。

　長野県交通安全推進諏訪地方部（諏訪地方事務所）ではこの運動に併せ、市職員、交通安全協会、警察と協力し、岡谷市及び茅野市の2か所で街頭啓発を行いました。

　街頭啓発では、ドライバーや歩行者への交通安全の声掛けと、夜間の外出時に使える反射リストバンドやシートベルト・チャイルドシートの着用を呼びかけるクリアファイルなどの配布を行いました。

　また今回の啓発には、長野県ＰＲキャラクターであるアルクマも参加しました。

　岡谷市での街頭啓発は、12月18日（金）の午前中に市長地支所前で行いました。

　交通指導所を設置し、ドライバーの皆さんを中心に啓発を行いました。

　
　
　茅野市での街頭啓発は、12月21日（月）の夕方に市役所西の交差点近くで行いました。

　この日は残念ながら天気が不安定でした。

　雨が苦手なアルクマは、茅野市役所入口で市役所の利用者や市職員の皆さんに向けての啓発を行いました。

　今年も残すところわずかとなりましたが、年末は、飲酒機会の増加や積雪・凍結による道路環境の悪化に伴う重大事故の発生が懸念されます。
　交通安全を心がけ、よい新年を迎えましょう！