長野県交通安全運動推進南信州地方部事務局です。

12月１日から31日までの１ヶ月間、年末の交通安全運動が行われています。

運動初日（１日）の朝には、同期間に行われる防犯活動の「年末特別警戒」と合同の出発式が行われました。

イオン飯田店の駐車場に、関係者約50名が集まりました。

飯田警察署長を始め、交通安全運動推進南信州地方部長、飯田地区防犯協会連合会長、飯伊交通安全協会長のあいさつの後、白バイ・パトカー・青パト（青色回転灯装備車）が市内巡回へ出発していきました。

その後は場所を移動し、アップルロードの国交省飯田維持出張所前で交通指導所に参加しました。

南信州地域では、12月6日現在で９人の方が交通事故により亡くなっています。

そのうち６人が車両単独事故によるものです。

普段使う道路や車であっても、交通環境は日々変わっていくため、慎重に、危険を予測して運転する必要があります。

特に冬場は凍結・積雪により道路環境が変わりやすいことに加え、日暮れが早く、夕暮れ時間帯の交通事故の発生が懸念されます。

早めのライト点灯と、こまめなハイビーム・ロービームの切り替えを行い、交通事故を防止しましょう！！