南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!【写真:飯田市下栗の里】

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!【写真:飯田市下栗の里】

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林道工事日誌①[のり面保護工]

 

こんにちは。ご無沙汰しております。

林務課新人②のⅯです。

 

 

秋も深まり、南信州の山の木々も日に日に鮮やかになっていきますね。

工事現場への長い道のりも楽しくなってしまう今日この頃です。

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私も南信州に来てから半年が経過し、監督として工事現場へ行く機会が増えました。

そこでこれからは、林道や周辺の山に関する記事を定期的に掲載していきたいと思います。

南信州の美しい山や、そこに通る林道について興味を持っていただけるきっかけになれたら嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

第1回目の今回は、私が担当している林道の工事について少しご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは、飯田市の県営林道千遠(ちとお)線の工事現場です。

 

千遠線は現在開設中の林道のひとつで、森林整備のための道、という役割のほかにも

周囲の地域の方の災害時緊急迂回路の役割を担い、計画されました。

長い年月をかけて開設工事を続けている現場です。

 

現在は道部分の舗装や、のり面(斜面)を保護するための工事をしています。

 

 

 

 

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さて、林道や山中の道を通っていると、写真のような四角い枠があるのをよく目にしませんか?

これはのり枠といって、工事によってできたのり面(斜面)の崩落などを防ぐために施工されます。

皆さんが見慣れているのは、枠内に植物がフサフサと生えた状態でしょうか。

写真はまだ工事中で植物はありませんが、これから緑化が行われます。

 

 

 

 

 

林道では、のり面の風化や浸食を防ぐために、植物の種子や肥料、土、堆肥等を混ぜたものを吹き付けたり、

種子・肥料を装着したシートを張り付けたりして、緑化を図っています。

また、植物だけでは安定しないような崩れやすいのり面や、岩などで植物の生育が期待できないような部分は

のり枠を作って枠の内部のみ緑化したり、モルタルなどを吹き付けて崩落を防いだりしています。

これらをまとめて、のり面保護工といいます。

 

 

 

 

同じ林道の路線でも、土質やのり面の方角、岩の有無など、区間によってのり面の状態が次々と変化していくため、

のり面保護工の種類や組み合わせは場所によって様々です。

普段は意識して見ることが少ないのり面ですが、ちょっと見てみると色々あって面白い!…かもしれません。

 

 

 

 

 

IMGP6830  IMGP1052

千遠線の別区間の写真です。

林道では、短い距離の中でも多くののり面保護工が見られます。

 

 

 

 

 

今回はのり面保護工についてのお話でした。

ほかの工事についても今後ご紹介していきたいと思います!

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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