長野県交通安全運動推進下伊那地方部事務局です。

早いもので今年も残すところ１ヵ月弱。

長野県では12月１日から31日まで年末の交通安全運動を実施しています。（年末は全国統一の運動ではないので、実施期間等は各都道府県によってまちまちです。）

運動初日の朝７時からは、県飯田合庁正面駐車場で同期間に行われる防犯強化活動の「年末特別警戒」と合同の出発式を行いました。

関係代表者のあいさつの後、パトカーが市内の巡回に出発していきました。

普通の乗用車に青色の回転灯が乗った車がありますが、これは通称「青パト」とよばれ、市町村や自主防犯団体等が防犯パトロールに使用するものです。

出発式の後、追手町小学校の付近で人波作戦が行われました。初日は各地で早朝の人波作戦が行われました。

同日の10時からは飯田市山本で、２日の14時からは飯田ICで交通指導所を実施しました。

期間中はこのほかにも各地で交通指導所・高齢者宅訪問・飲酒運転防止パトロール（飲食店訪問）などが行われています。

１年で最も日暮れの早いこの時期は、重大事故を防止するために、早めのライト点灯と歩行者の動きに注意した運転を心がけましょう。

また、忘年会等で飲酒の機会も増えることから飲酒運転による事故も懸念されています。

飲酒運転は重大な犯罪ですから、絶対にしてはいけません。（刑罰の詳細は県警ホームページにて）

飲むなら乗らない、乗るなら飲まないように徹底して、新たな年を迎えましょう！！