南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

おいしい記者会(5月24日開催)

総務管理課のDkです。

南信州地域振興局(旧 下伊那地方事務所)では、飯田保健福祉事務所・飯田建設事務所と合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。

「おいしい記者会」では、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者のみなさんが試食し、各報道機関の新聞紙面等でPRしていただこうと開催しているものです。

※おいしい記者会の様子はこちら(南信州地域振興局ホームページへ)

 

今回(5月24日)紹介した商品は、黒にんにくを使ったあめ菓子「黒にんにく玉」です。

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商品を開発したのは、飯田市の一般社団法人「南信州ここだに」です。

 

まず皆さん、「黒にんにく」ってご存知でしょうか?

「普通のにんにくと何が違うの」と疑問を持つ方も少なくないはず!(実際、私もそうでした!)

 

黒にんにくは、生のにんにくを乾燥させて釜の中で1ヶ月ほど加温して作られるもので、数年前に「健康に良い」とテレビなどで取り上げられて以来、消費者の関心が高まっている食品なのだとか。

 

そんな流行食品になり得る可能性を秘めた「黒にんにく」は、生にんにく独特のにおいや風味を抑えたものではあるものの、「そのまま食べるのはちょっと無理…」という消費者の声もあったそうです。

 

そこで、「より多くの方に食べてもらうために、もっと食べやすい商品を!」と考えたのが、あめ菓子「黒にんにく玉」

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原料となる黒にんにくは、同法人のグループ会社である「MFS総合研究所」(飯田市)が生産加工した地元産のものを使用。

地元の遊休農地を活用し、障がい者施設の方たちと一緒に栽培・選別を行うなど、地域一丸となった生産・加工・販売を目指しているのも特徴です。

 

食べてみると、にんにくの風味と甘さのコンビネーションが絶妙です

にんにくのにおいや風味を“軽く”感じることができますが、生にんにくのような強烈さは全くありません!

これなら手軽に楽しめそうです

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