地域政策課のDkです。

下伊那地方事務所では、保健福祉事務所・建設事務所と３所合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。

「おいしい記者会」は、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者のみなさんが試食し、各報道機関の新聞紙面等でPRしていただこうと開催しているものです。

※おいしい記者会の様子はこちら

今回（12月）の商品は、「野菜とフルーツたっぷりスムージー」です。

この商品を開発したのは、喬木村にある「小池手造り農産加工所」

通常のフルーツジャムやソース、ジュースは糖度が50％と高く、また、栄養価が薄まった状態で提供されますが……

「糖分を控えめにし、野菜や果物が濃厚に詰まった商品」としてスムージーに着目し、開発に取り組みました。

「主に地元産の野菜や果物を使用し、糖分控えめ栄養価が高く、食べやすい商品にすることにこだわった」というこの商品

野菜が苦手な子どもや、野菜や果物を食べることがむずかしい高齢者の方でも食べやすい形状と味に調整されています。

【左】トマトやニンジン、タマネギ、イチゴ、リンゴなどの野菜ベース

【右】ブルーベリー、リンゴ、イチゴなどの果物ベース

気になる味のほうはというと……

野菜ベースのほうは、トマトの酸味がニンジンやタマネギの甘さにマッチしています。

パスタのトマトソースはもちろん、カレーの隠し味にも使えそうです！

飲み物としても、野菜ジュースのように美味しく飲めるので、いろいろな味わい方が楽しめること間違いなし！

果物ベースのほうは、素材の甘味が生かされつつも、甘すぎないのが特徴です。

飲んでも良し！ヨーグルトやアイスクリームにトッピングしても良し！

デザートに味の変化が欲しいとき、大活躍間違いなしの予感がしました！

甘さが控えめながら栄養価が高く、しかも、幅広い年齢層の方が、いろいろな味わい方を楽しむことができる「野菜とフルーツたっぷりスムージー」