農地整備課の中年Ｙです。

全国各地で真夏日を記録（この日の飯田市の最高気温は３０．１度・・・暑い）した５月２２日（日）。飯田市千代芋平のよこね田んぼで田植えが行われました。

駐車場から歩いていくと、道端に純白の卯の花が咲いていました。思わず「卯の花のにおう垣根にホトトギス早も来啼きて忍音もらす夏は来ぬ～」と、うかれて口ずさみたくなったのですが、近くで囀っていたのはホトトギスならぬ、「ホーホケキョー」とウグイスでした。

こちらは作業前の様子。今年は参加人数が少ない感じです。

今年は長野県が奨励する品種「風さやか」が全体の7割ということですが、私たちはこの日もち米を植えました。

作業をしていると、卵を背負ったコオイムシ（ちなみに卵を背負うのはオスです：イクメンの先駆けがよこねにいたとは！！）にも遭遇。

ぬかるみに足をとられて、「おっとと、・・・次世代を担う若い力もこの田んぼを支えています」

そして、だんだん慣れて、様になってきましたよ。

今年は他の団体で植える田んぼが多いのか、私共に割り当てられた田んぼは数枚。作業が始まるとあっという間に終了しました。

そして、最後はお決まりの記念撮影。

１０月２日の収穫祭が楽しみですね。皆さんの参加をお待ちしています！！