南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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~続けよう 笑顔でつくる 森づくり~ ふるさとの森づくり県民の集い(長野県植樹祭)

林務課のIです。

晴天に恵まれた6月2日(土)売木村の南信州広域公園と隣接する売木村の村有林で、ふるさとの森づくり県民の集い(第69回長野県植樹祭)を開催しました。

式典2
県の植樹祭は昭和25年の第1回(長野市)以来、毎年県内各地で開催されており、南信州地域では平成18年度の根羽村以来、12年ぶりの開催となりました。植樹祭が始まった当初は「荒れた国土に緑の晴れ着を」を合言葉に、戦後の緑化運動の一つとして取り組まれてきましたが、2年前に長野県で全国植樹祭が開催されてからは、成熟した人工林資源を木材として利用し、再び木を植えて育てるという「森林・林業のサイクル」を取り戻す取組の一つとして実施しています。

植樹1  植樹2
 

今年は、参加いただいた約千人の皆様に、植えてから60年経ったカラマツ林を帯状に伐採し収穫した跡地に、南信州地域を代表する人工林樹種であるヒノキを植えていただきました。山での作業に慣れている方ばかりではないと思いますので、森林の中の歩道を歩いて移動し、唐鍬をふるって山の斜面に木を植えるという作業は、思いのほか大変だったか思います。

知事あいさつ  大会テーマ表彰
植樹に先立ち行いました式典では、主催者を代表し阿部知事からあいさつがあり、「この植樹祭を、身近な緑がこれまで果たしてきた役割を改めて見つめ直す機会とするとともに、楽しみながら植樹をしていただきたい。」との話がありました。

続いて土屋 南信州地域振興局長から、大会テーマ応募の受賞者の表彰がありました。毎回、県の植樹祭では大会テーマを決めています。

今回は南信州地域のみどりの少年団の皆さんから応募いただき、昨年度売木村小学校に在籍されていた花田悠里さんの「続けよう 笑顔をつくる 森づくり」が大会テーマに採用されました。

植樹祭で植えたヒノキが使える大きさになるまでには40~50年以上の長い時間がかかります。今回の大会テーマのとおり、次の世代に森林の恩恵が続くよう、私たちも根気よく森づくりを続けていこうと思います。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
当日は、式典や植樹の作業のほか、天龍村の天龍熊伏(くまぶし)太鼓・天龍浄心(しょうじん)太鼓の皆さんの演奏や、売木村観光大使でもあるPaix2(ぺぺ)の歌とトークのアトラクションも行われ、初夏の日差しのもと、賑やかな一日となりました。

参加いただいた皆様、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

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