４月30日（日）に開催された「浅間しゃくなげ公園まつり」（御代田町）に行ってきました！

しゃくなげの花が綺麗に咲いていました。
ピンクの濃淡が素敵なコントラストになっています。

消防団員の皆さんと、御代田町のゆるキャラ「みよたん」の演奏が開会式を盛り上げます。
４月最終日でしたが、後ろの桜も大きく咲き誇っています。

魚のつかみ取り大会も行われていました。
子ども達は水しぶきと雄たけびをあげながら、跳ね回る魚を追いかけまわします。
中には全身ずぶ濡れになりながらも必死に魚を捕まえる子どももいました。

御代田町商工会のテントでは「おにかけうどん」を販売していました。
この「おにかけうどん」は「寒の水（かんのみず）」等、
御代田町のお祭りでよく振る舞われています。
（参考記事：それでも男たちは水をかぶる　～奇祭『寒の水』（御代田町）～）

当日は少し歩くだけで汗がにじむくらいの暖かさでしたが、
野菜たっぷりのうどんで心もお腹も満たされました。

そのほかにも、佐久園芸生産振興協議会による、
長野県産の長期保存りんご（シナノスイート、シナノゴールド）の試食や
牛乳の無料配布、佐久地域の野菜・果樹・花き生産に関する展示、
地元産の花でつくるフラワーアレンジメント体験があったり、
会場内を巡るスタンプラリー等が行われていました。

当日は子ども連れのご家族やご年配の夫婦が多く、老若男女楽しめるイベントだと実感しました。
「今回初めて来たけど、桜も綺麗だし、ここ最高じゃん！」
という声も聞こえてきて、参加した皆さんは楽しい休日のひと時を過ごしたようです。