こんにちは。佐久地方事務所のおかずです。

合同庁舎の周りの木々もすっかり色づき、秋も深まってきましたね。

さて、今合同庁舎にお越しいただくと、玄関の両脇に可憐な花を咲かせている菊の鉢植えが並べられており、来庁者のみなさんや職員の目を楽しませてくれています。

この風景、合同庁舎の秋の風物詩としてすっかり定着していますが、実はこの鉢植えは毎年長野県建設業協会南佐久支部の皆様のご協力により合同庁舎の玄関を飾っていただいているんです。

今年も1ヶ月ほど前に南佐久支部の皆さんが多くの鉢植えを合同庁舎に運んでくださり、1週間ほど前からきれいな花を咲かせています。ちょうど今が見ごろの時期となっていますね。

お聞きをしますと、この菊は毎年支部の土地に植えられているものを、この時期に鉢に移植してこうして合同庁舎に飾ってくださるとのこと。花が咲き終わるとまた来年きれいな花を咲かせられるよう、上の部分を剪定して再び土地に移植されるそうです。

こうして支部の皆さんが丹精込めて手入れをしていただいているおかげで、私たちも毎年美しい花を観賞することができるんですね。南佐久支部の皆さん、本当にありがとうございます。

長野県建設業協会南佐久支部の皆さんが育てている菊の鉢植えは、合同庁舎のほかにも南佐久郡の公共施設や中学校・高校のほか、JR中込駅と小海駅にも飾られているそうです。皆さんも近くに行かれたらきれいな菊の鉢植えをご覧いただき、秋を感じてみてはいかがでしょうか。