みなさん、こんにちは。林務課の○○予想家Ｍです。

朝夕の風が冷たい季節になりましたね。（昼間は暑いけど、年寄りには厳しい寒暖差です・・・）

先日９月１１日に、佐久市にある春日県有林の林道橋の点検を行いました！

今、国では平成24年12月に起きた中央自動車道トンネル天井板崩落事故を教訓に、重要なインフラ

（産業や社会生活を支える基盤となる施設：橋梁やトンネル等）について、老朽化対策や施設の長寿命化

を図り、安全な通行を確保するため、施設点検や維持管理の計画を策定しています。

これを受けて、県でも橋梁・トンネル等の点検を進めています。

佐久管内には、２００基近い林道橋が有ることから、今回は、佐久管内の市町村林務担当者等２０名

と一緒に、研修を兼ねて点検作業を行いました。

点検作業では、昭和３６～３７年に施工され、５０年以上経過した林道橋について、

コンクリートのクラック（ひび割れ）、剥離(はくり)、漏水等を目視にて点検しました。

（梯子の上は高くて怖ぇ～）

橋台に１５ｍｍのクラック（ひび割れ）を発見！！（あぶねぇ～、橋の下なんてあんまり

見ないからな～。早くなんとかしなきゃ・・・）

また、コンクリートの剥離も確認されました。（おいおい大丈夫か～）