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食べ物・エネルギーの自給自足100%への挑戦! ~「夏休みエコキッズツアー」~

7月28日に開催した「夏休みエコキッズツアー」開催状況の続きです。

ツアー最後の見学地として、食べ物・エネルギーの自給自足100%を目指して、こだわりの生活を行っている小池さんのお宅を見学しました。
ここの見学においては、各家庭でも参考に出来ることがあるのではないかと思い、小学校高学年の26人とその保護者の方にも参加いただきました。

小池様宅見学に至るまでのツアー状況については、こちら
http://blog.nagano-ken.jp/saku/other/11056.html

DSC_1342-2”水力発電所で話をする小池さん”

小池さんは、県知事から委嘱を受けた長野県地球温暖化防止活動推進員としても活躍いただいており、今回のツアーのスタッフとしても協力していただきました。
そしてバスの中では、子ども達に地球温暖化防止のために何が出来るかお話しをいただき、1日1円を節約することから始めようと呼び掛けていました。
具体的にテレビの場合では、5分間見る時間をやめれば1円の節約になることと同時に、CO2の削減に繋がることを教えてくれました。

夏休みエコキッズツアー2017 (14)
小池さんのお宅に到着です。まず目に飛び込んでくるのは、屋根一面全てに太陽光発電パネル。
13.62kw(一般家庭の4~5軒分)の発電はとても大きい。

DSC_1388-2”風力発電”

発電機器はこれだけではありません。お手製の水力発電と風力発電もあります。この電気は蓄電し、外灯やイルミネーションに使用しているそうです。
ソーラークッカーもあり、湯沸かしや目玉焼き等の料理にもフル活用です。
DSC_1388-3”太陽熱集熱器”

太陽の熱もしっかり活用です。水を温め、お風呂や暖房に利用できる太陽熱集熱器。

DSC_1388-4”散水装置を付けた太陽光パネル”

雨水の再利用がまたすごいです!
屋根に降った雨水を全て地上と地下のタンクに溜め、植木・野菜の散水に利用したり、トイレの洗浄水に使ったりはもちろんのこと、給水ポンプで屋根に上げ、太陽光発電パネルに散水し、夏は発電効率のUP(暑いと発電効率が悪くなるので、パネルを冷やしているのです)に、冬は融雪で発電UPにと驚く活用法です。

DSC_1389-2緑のカーテン

これまた見事な緑のカーテンです。毎年、実生のアサガオが一面を覆い尽くすそうです。

夏に室内の温度が上がる最も大きな要因が、外部からの日射熱です。そのため、夏は、日射を遮蔽し、室温の上昇を抑えることで、冷房に必要なエネルギーを削減できます。
遮蔽の方法は、家の外側(よしずなど)で遮蔽した方が、家の内側(ブラインドなど)で遮蔽するよりも、3倍近くの効果があります。

これだけ立派な緑のカーテンがあれば、暑い日も快適に過ごせますね!

DSC_1392-2”作物の栽培状況を説明する小池さん”

食べ物はというと、穀類・野菜・豆類・果物等150品目以上を無農薬・有機栽培!
豆腐・納豆・味噌・醤油・こんにゃく等の加工食品も自給自足。
醤油??? そうです調味料すら自給なのです。

DSC_1390”干した様々な穀物”

結果、自給率約95%!つまり肉や魚以外全てとのこと。
ただし、小鮒などの魚は飼い干物などにして食べているそうです。
ミツバチの飼育もしているとのこと。

「自分の家からは、二酸化炭素を絶対出したくない」と言う小池さん。
脱穀もCO2を排出する機械は使いません。全て手作業です。

ここまでとことんこだわった自給自足生活。同行した保護者の方が一番驚かれていました。
小池様宅の見学では、自分にも何が出来るかな?と考えさせられる「エコ住宅」の見学となりました。

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