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佐久穂小中学校キャリア教育7年生バージョン!

林務課のサニーです。\(^o^)/

今日は、7月4日に行われた佐久穂小中学校のキャリア教育7年生バージョンをお伝えします!

統合小中学校なので、中学1年生は7年生なんですよね。

 

4年生から始まる森林・林業のキャリア教育、6年生までは学年全体で取り組みますが、

7年生は20人程度にわかれてグループ学習、8年生は職場体験へ。

子供たちは、さらに興味をもった分野へと枝分かれをしていきます。

プログラムの内容もより専門的になっていくんです。

7年生にはまず、学校全体でのガイダンスがあります。

林業、農業、ふるさとの歴史など、どの分野でどんな学習をするのか説明を聞く時間ですね。。

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さくほ森の子育成クラブのメンバーもパワーポイントを使って、昨年の様子や当日の流れなどを説明しました。

どんな子供たちが来てくれるのかしら・・・

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さて、7月4日体験当日です。

森林・林業の分野を選んでくれた子供たちがバスに乗り込みます。

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まず、向かったのは苔の森。

485種類もの苔が見られる佐久穂町ならではのエリアです。

佐久穂町でしかみられない神秘的な原生林を進みます。

さくほ森の子育成クラブの島﨑さんは苔のスペシャリスト。

樹木、植物、苔、きのこ・・・なんでも知っています。おもしろい話をたくさんしてくれます。

 

また、ここは『倒木更新』が見られる場所。

倒木更新とは、寿命や天災、伐採などによって倒れた古木を礎にして、新たな世代の木が育つこと。

倒れた樹木の上に種が落ち、礎となった木はやがて腐って栄養となり土に帰っていきます。

倒木を抱えるようにして大きくなった木の根もとに空洞ができ、足のように見えます。

小学校6年生の国語の教科書に『森へ』という物語があり、その舞台はアラスカですが、原生林の『倒木更新』について

書かれています。佐久穂町の子供たちは地元にいながら見ることができるんですよね。

うらやましい!

 

『国語の教科書でやったでしょ?』

『ほんとだ・・・』

私も何度も行ったことがありますが、本当に神秘的な世界なんです。

まるで『もののけ姫』の森・・・

自然の、森の、もっている大きな力に包んでもらっているような不思議な気持ちになります。

 

 

この日は苔の森を散策したあと、白樺の群生林をながめ、木製のベンチをつくりました。

学校林で作る予定だったのですが、小雨のため、南佐久北部森林組合の車庫をお借りしました。

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島﨑さんが見本を見せながら説明してくれます。

どうやら、チェンソーで目をいれたところをノミでほり、脚になる部分をはめ込むらしい・・・

材料は学校林で主伐したカラマツ。

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はじめこそ、ぎこちない手つきだったのですが、とにかく集中力がすごい!

やっぱり中学生ですよね。

さくほ森の子育成クラブの皆さんも驚いていました。

『腕が痛い~』『明日は筋肉痛だ・・』根をあげているのはどちらかといえば先生方?

子供たちはすごい集中力で彫り続けます。

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その時間2時間以上!!

きれいに脚がはまりましたね。

みんなで記念撮影!やったー!!!

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出来上がったベンチは学校林へ。

みんな、おつかれさま☆

7年生はもう1日体験があります。

今度は山から生産された『丸太』の行方を探検します~

 

 

 

そうだ!

同じ日、森林組合にインターシップに来ていた8年生にも会いました!

キャリア教育を通じて、6年生、7年生、8年生と3年間見てきましたが、

背も伸びて、あいさつもきちんとできる8年生はかっこよかったな~

成長している姿をうれしそうに眺める育成クラブの皆さんにジーンとしてしまいました。

つくづく、『すばらしい体験をしてくれているな』と思ったサニーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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