こんにちは。
商工観光課のえみフライです。

各地で紅葉が見ごろを迎えていますね。いい季節です。

さて、今回は、紅葉を楽しみながら、多くの武家屋敷や古刹が残り、本物を体感できる「松代」をご紹介します。

長野市松代町。真田幸村の兄真田信之を藩祖とする松代藩真田十万石の城下町です。先日は、真田十万石まつりも開催され、多くの方々が訪れ盛り上がりました。今回は、松代を1日で丸ごと楽しもうと、レンタサイクルを利用して効率よく回ってきました。

本日の行程は、松代城～旧樋口家住宅（投扇興体験）～象山地下壕～昼食～真田宝物館～真田邸～文武学校～旧松代駅といった欲張りなもの。

まずは、松代城へ。今日は、半日、ボランティアガイドさんに案内していただきます。ガイド付きだといろんなお話が聞けてやっぱり楽しい！

NHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングでも使われている松代城の城門。

それでは、旧松代駅で自転車を調達。

さあ、これからレンタサイクルで秋晴れの空の下、風を切って松代を巡りますよ！

はい、旧樋口家住宅に到着！

ここでは、投扇興体験ができます。話には聞いていましたが、実際にやるのは初めて。どきどき…

投扇興とは、箱の上の的に向かって扇を投げて、落ちた形によって点数を競う伝統的な遊びです。

はじめは、うまく飛ばなくて、「ちがう、力入れすぎ！」「ぱっと手を放す！！」などと、先生方から口々に指導が入り、うーっと思っていたのですが、５回、６回投げるうちに、これがうまく飛ぶようになってきて、とっても楽しくなってくるんです！

毎月第２日曜日は、予約なしで無料で体験できるとのこと。そのほかの日は、事前予約（278-2188）すれば、１人100円で体験できます。これは、老若男女、国籍にかかわらず楽しめますよ。（開館時間：9:00～17:00）